お花のスタイル、流行、王道からみる、視点を持つということ
- アッシュボーン

- 6月4日
- 読了時間: 2分
お花こそファッションと一緒でスタイルの流行があります。とくに今、色々なアーティストさんがいる中、スタイルが多様化していて、これから花を学ぶ人にとっては、とても複雑だろうなと思います。
私がお花を始めた頃はこんなに選択肢がありませんでしたし、どんどん素敵なスタイルが世の中にワンサカとでてきてます。
昔のスタイルに捉われていると一般的に「古い!」「センスない!」と判断されてしまうのが、悲しいところですが、私は花業とは別にグラフィックのデザイナーをしています。
それこそ、常にアップデートしていかないと「古い!」とクライアントさんに言われてしまうこともありますし、逆にディレクターとして動いている時は、今っぽくしてくださいとお願いすることもあります。
そんなことからデザインという名前がつく以上、流行から目を逸らせないのも事実です。
(私も常にアップデートしていかないと!と思いながらやってます。)
でも昔の学びはそれはそれで、とても重要!すべては、昔のものから派生してます。王道と呼ばれるものはそれはそれで凄みもあります。。
なので、昔〜今のフラワーデザインを俯瞰する力、つまり理解する視点が大事なのです。。。
デビューコースはそんな視点を大事にしながら、デザイン構造を学ぶコースとなっています。
技術はやった分だけ伸びます。
視点があれば、さまざまなスタイルに応用が
効く考えが持てます。。






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